自国と他国のチャートから判断する

経済は様々な要素が絡み合って変動しています。自国のチャートに変動があれば、その変動が他国のチャートにも影響を与えることになるでしょう。特に日本のように経済的に注目を集める国であれば、世界的な影響力もそれだけ大きくなります。FX投資を行う場合、まずは日本国内のチャートがどのように動くのかを考えておく必要があるでしょう。

もし自国のチャートが上向きである場合、つまり自国通貨の価値が上がっている状態である場合には、他国通貨は相対的に安い状態となっています。つまり、同じ金額で多くの通貨を購入出来るようになっているわけです。これが今後自国通貨の価値が下がることになれば、その差額を利益として手に入れることができるでしょう。

ただ、FX投資はこのような投機的な方法だけしかないわけでは有りません。もう一つ有用な投資方法にスワップポイント投資があります。これは自国通貨の金利と他国通貨の金利を利用してその差額を利益とする方法です。自国通貨よりも金利が高い通貨として保有しておくことによって、金利が大きくお金が増えやすくなるわけです。ただし、価値変動によって打ち消されてしまう可能性もあるためやはりチャートには注意が必要です。

リスク予想のためのテクニカルチャート

投資を行う場合、どういったリスクが発生する可能性があるのかを予想することが重要になります。リスクが高くなりそうであればその投資をやめることも考えられるでしょう。逆にリスクが低いままであるならば、長期保有をすることも選択肢に入るわけです。こういったリスクについて把握するためには、テクニカルチャートを用いる方法があります。それでは、どのようなテクニカルチャートを利用することが出来るでしょうか。

株式投資の場合には、株価平均などを対象にしたテクニカルチャートを利用することができます。テクニカルチャートにはトレンドチャートとオシレーターチャートという二つの種類があり、それぞれに意味があります。トレンドチャートでは中長期的な値動きの予測を行うことができ、どの時点で株価の進行方向が反転するのかを判断するために利用できます。オシレーターチャートは短期的な株価の動きを予測するためのものであり、短期投資の際に活躍するでしょう。

株式以外の投資でも利用できるテクニカルチャートがあります。例えばFX投資の場合、ドルインデックスが利用できます。ドルインデックスはドルと他通貨との関係を示したもので、ドルの強さを判断するのに使われます。

ドルインデックスでFX投資

投資には必ずリスクが存在しています。このリスクをいかにして排除し、利益を上げるのか、ということが投資における大きなポイントとなるわけです。そこでここでは、FX投資に於いて利用することが出来るリスクヘッジの方法として、インデックスを利用する方法について紹介します。

通常の株式投資の場合には

両国の関係で決まるレート

FX投資というのは、外国為替を利用した投資の方法です。海外の通貨と自国の通貨との間にレートが存在しており、これが変動することを利用して利益を上げるものとなります。そのため、他国の経済状況を知ることが成功への道筋となるでしょう。まずは投資を行いたいと思っている通貨についてチャートを見ることが第一歩となります。チャートを見ると、今後どのように値動きするのかをある程度予測することが出来るようになります。

この際重要なのは、自国のチャートについても見ておくことです。外国為替とのレート変動は相手方の動きだけではなく、自国側の動きによっても大きく変わります。もし自国通貨の価値が大幅に上がれば、他国通貨の価値は相対的に下がることになります。自国通貨の価値が高いということは、他国通貨を安く購入出来るということであり、投資には良いタイミングとなります。逆に自国通貨の価値が低くなっている時は同じ金額で少ない他国通貨しか購入することができないため、どうしても利益が少なくなってしまいがちです。

これらの状況を読み取りながら、今後の動きを予測して投資を行う必要があります。自国の経済政策と、投資先の経済政策について注目をしましょう。

先物取引のリスクは何か

どんな投資であっても、多かれ少なかれリスクは存在しています。リスクがない投資ではリターンが発生することは絶対に有りませんし、そもそもそれは投資とは呼べないでしょう。そこでここでは、投資の方法の1つである「先物投資」についてそのリスクについて紹介します。先物投資では様々なものが投資の対象となります。例えば金などの貴金属、あるいは石油などの産出物、穀物などの食料などが対象になることもあるでしょう。さらには債券でさえ先物取引の対象となります。取引時点において価格が決定されていないものであれば、何でも先物取引の対象として利用することが出来るわけです。

そんな先物取引におけるポイントとなるのが「証拠金取引」が出来るということです。証拠金取引というのは、自分の持っている資金を委託者証拠金として利用して担保とし、借りたお金を投資に利用するという方法です。レバレッジ効果により借りることが出来るお金の額が決まるものの、ともかく自分の資本ではなく、借金を利用して投資が行えるということです。

これはすなわち、成功時には利益を拡大することになるものの、失敗時にはリスクを拡大することになるものであるといえるため、十分注意が必要です。

チャートを使ってリスクヘッジ

投資において重要なポイントの一つとなるのが、リスクヘッジです。どんな投資であっても必ずリスクは存在しているものですが、これをいかにして抑える事ができるのかが重要なポイントとなります。それでは、リスクヘッジにはどのような方法があるのでしょうか。まず基本となるのが「投資先の分散」です。1つの投資先に投資を集中していると、その投資先に問題が発生した場合に大きな損失を被ることになります。

そしてもう1つが、「投資先の予測」です。もちろん、投資先が今後どうなるのか、ということを完全に予測することは出来ません。しかし、有る程度までであれば傾向を見ながら判断することができます。その方法となるのが、チャートを利用するものです。株価のチャートには様々な情報が含まれています。そのままで見ても分かることがありますが、さらに詳しい情報を知るためにはテクニカルチャートを利用するのが良いでしょう。補助線を引くなどして、チャートの内容をより沸かやすく分析出来るようにするもののことを言います。

長期投資の場合にはトレンドチャートを、短期投資の場合はオシレーターチャートを利用して予想を行えば、投資の成功率を高めることが出来るでしょう。